10/07/05 20:30:50 t5rm68eQ
<今日の流れ>
▼[為替-締め切り] 金利引上げ期待でNDF参加者・銀行圏 '売り越し'・・・↓5.10ウォン 1,223.40ウォン
ドル/ウォン為替は、域外差額決済先物為替(NDF)市場参加者達が金利引上げ期待でドルを売渡し、銀行圏参加者達も追い討ちドル売渡
に出ながら、下落(ウォン高)した。
5日、ソウル外国為替市場でドル/ウォン為替は前営業日より5.10ウォン下がった1,223.40ウォンに取り引きを終えた。
ドル/ウォン相場が下落した理由は、「来る9日に開かれる韓国銀行金融通貨委員会定例会議で基準金利が引き上げられるなどの強い
印象シグナルが出るはずだ」という見込みで域外参加者がドルを売ったからだ。域外参加者のドル売渡傾向が買受傾向より強かった
のはドル/ウォン相場が前場比で13.40ウォン下がった先月28日以来初めてのことだ。
域外参加者がドルを売渡すると、銀行圏も繰越ロングストップ(ロスカット)に出た。
また、米雇用指標発表でダウジョーンズ30産業平均指数(ダウ平均)が下落したのに昨晩域外為替(NDF為替)が上昇しないで、市場参加
者達のショート心理が強化されたりした。
我が国の国債のグローバル国債指数(WGBI、世界国債インデックス)編入は不発に終わったが、市場参加者達は「予想されたことだ」
としてドル/ウォン相場には何の影響も受けなかった。
輸出業者のNEGO(negotiation)物量も活発的に流入された。
しかしドル/ウォン相場は場後半、銀行圏がドル買受へと転換して、外国人の国内株式純買受による逆送金需要,投資信託圏の逆ヘッジ
需要,輸入業社の決済需要が出ながら1,210ウォン台には落ちないまま取り引きが終えた。
▲6日見込み=ディーラーたちはドル/ウォン相場が1,216~1,227ウォン間で取り引きされることと見込んだ。
今夜のニューヨーク金融市場が独立記念日で休場しながら、ドル/ウォン(NDF為替)も何のモメンタムもなく横歩きするはずだ、という
予想が多かった。
ただ週後半に行くほど金利引上げに対する期待感が高くなって、域外参加者のドル売渡傾向が続き、ドル/ウォンは上側(ウォン安側)
よりは下側(ウォン高側)を向くだろうと診断した。(中略)
▲場中動向=(中略) (この日の)場中ドル/ウォン相場の高点は1,233.00ウォン、底点は1,218.50ウォンだった。
市場平均為替は1,223.60ウォンと考試される予定で、現物為替取引量はソウル外国為替仲介と韓国資金仲介を合して63億6300万ドルと
集計された。
ソウル外為締め切り時刻、ドル/円は88.00円、円/ウォン財政為替は100円あたり1,391.00ウォンをそれぞれ現わした。
この日、外国人投資者たちは有価証券市場とコスダック市場で、それぞれ610億ウォン,34億ウォン分の株式を純売渡した。
NHN/聯合インフォマックス(韓国語) 2010-07-05 15:51
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