【花火】月山酋長研究第153弾【ふたたび】at KOREA
【花火】月山酋長研究第153弾【ふたたび】 - 暇つぶし2ch747:マンセー名無しさん
10/07/25 18:37:16 hvsH2qy7
前事務次長の総長糾弾、国連「威信」揺らぎ困惑

 【ニューヨーク=吉形祐司】国連内部監査部のトップだったインガブリット・アーレニウス
前事務次長(72)(スウェーデン出身)が離任にあたり、潘基文(パンギムン)事務総長(66)を
非難する文書を本人に送りつけた問題が波紋を広げている。

 文書は潘氏の指導力の欠如を糾弾するなど辛辣(しんらつ)な内容。
来年任期切れとなる潘氏は2期目再選の成否が気になる時期に入っており、側近らはぴりぴりしている。

 「バランスに欠け、協調性のかけらもない」。ある国連高官は22日、アーレニウス氏の文書について、こうぶちまけた。

 50ページある文書は、同氏が16日、退任するにあたって潘氏にあてたもので、
「あなたの行為は嘆かわしいばかりか、真剣に非難されるべき」などと潘氏を真っ向から批判した。

 2人の確執は以前から知られていたが、アーレニウス氏が国連事務局内の不祥事などを追及する内部監査部を
仕切っていたことが、問題を一層深刻にした。同氏は文書で、潘氏が会計監査報告の公開や犯罪とみられる行為の
告発を拒んだり、空席状態が続く調査部門責任者の人事を却下したり、業務を阻むような行動を取っていたと指摘している。

 調査部門の人事をめぐっては、アーレニウス氏の側から、イラク・フセイン政権時代の人道支援事業
にからむ不正の調査で辣腕(らつわん)を振るった米国人のロバート・アップルトン氏を2度推挙したが、
潘氏は「女性も候補に入れる努力を」と促すだけで、取り合わなかったという。

 内部監査部は調査部門ばかりでなく、全部員の約23%にあたる76人のポストが空席のまま。
国連の監査機能はマヒしているのではとの懸念も広がっている。

 非難文書については、外交団や国連職員の間に「行き過ぎではないか」といった意見も多い。

 ただ、潘氏は昨年もノルウェー国連代表部の次席大使から「カリスマに欠けている」などと
批判された経緯がある。国連高官らは潘氏の威信低下を食い止めようと懸命だ。

(2010年7月25日15時00分 読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)


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