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補償求め菅首相に要望書 韓国の元抑留者、近く提出
2010.6.28 21:38
第2次大戦後、シベリアなど旧ソ連圏で旧日本軍兵士として強制労働に従事させられた
韓国人の元抑留者でつくる「韓国シベリア朔風会」が、日本政府の謝罪や補償を求め、
菅直人首相にあてた要望書を提出することを決めた。関係者が28日、明らかにした。
同会メンバーらは高齢で訪日が難しいことなどから、要望書は日本の支援者を通じて
近く首相側に渡される予定。
日本では元抑留者に対し、1人最高150万円の一時金を支給する特別措置法が16日に成立。
対象は日本国籍を持つ元抑留者に限られ、韓国などかつての植民地出身者への対応が課題となっている。
要望書は、韓国人の元抑留者が酷寒の地で3年以上つらい労働を強いられ、
韓国に帰国後は「共産主義者のレッテルを張られる差別」まで受けたと説明。(共同)
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