10/06/27 00:45:32 Zw27+AyO
哨戒艦沈没:崔文洵議員に非難集中
URLリンク(www.chosunonline.com)
民主党の崔文洵議員(写真)が、「哨戒艦『天安』沈没事件をめぐる疑惑を明らかにする」として、韓国に駐在する各国の外交使節と会い、
非公開で話をした後、その内容を自らに都合良く公開したことに対し、外交関係者の間から非難の声が上がっている。
崔議員は25日、自身のブログで、「ヒラリー・クリントン米国務長官が言及した“400ページの天安事件報告書”は存在しておらず、報告書を見ていない
金泰栄国防長官もうそをついた」と主張した。崔議員は、今月21日に駐韓米国大使館の関係者が国会天安艦特別委員会の野党側補佐陣と会った際、
その席で「韓国の国防部が今月14日、米国大使館に251ページの天安事件報告書を送り、“報告書の存在を公開しないでほしい”と要請した」と語った。
崔議員は、「国防部は韓国国民を排除し、米国側には秘密裏に報告書を提出した」として、隠ぺい疑惑も提起した。
駐韓米国大使館は同日、崔議員に対し、何の対応も取らなかった。米国大使館側は、「非公開を前提として会ったのだから、崔議員の主張の真偽に
ついて、反論する必要はない」と語った。外交当局者は、「外交使節と非公開で行った話の内容を公開すること自体が常識外れのため、米国はこれに
反論する必要も感じていない」と語った。
「国防部は、米国に251ページの報告書をひそかに渡していた事実を隠ぺいした」という崔議員の主張について、外交消息通は、「国防部は250ページ
からなる天安事件の最終報告書をすぐに発表する予定だが、米国側と発表前に調整を行うため、草案を提出した物と思われる。草案を公開しないで
ほしいと求めたことが、なぜ隠ぺいなのか」と語った。