10/07/15 21:22:40 B4hZ4T5B
17 木道 ◆VEkb2cSbK2 sage 2010/07/15(木) 16:18:58 ID:LiG689FN
直接、関係ある事かどうか、正直言って分からないのだが、参考になるかもしれない事があるので、書いてみる。
一般的に「サヨク」と呼ばれる人達が求めている物は「革命」です。
(現民主党政権も革命連呼する事で有名ですが)
また「サヨク」にとって、理想とする革命とはどういう物か?
私達右派勢力からすると「ロシア革命じゃないのか?」と考えますが、実際に聞いてみると、そう答える者は少ない。
「フランス革命」
あれの方が解答が多いんです。
王政打倒による共和政体の確立。
勘違いしやすいのですが、彼らは共和制を望んでいる訳ではない。むしろ共和制を忌避している。
(アメリカだって共和制の国ですからね)
王政を打倒したいんです。
で、そのフランス国民議会に置いて、議長席から右側(右翼)に座った保守派は王政維持に寄る穏健な改革を
主張したのに対し、左側(左翼)に座った革命派は王政打倒を主張。
その時、左翼勢力は伝説的なプロパガンダを実行するんです。
「パンが無ければケーキを食べれば良いじゃない?」
マリー・アントワネット王妃がこう言ったとする噂をばら撒いたんです。
(実はこの当時、他にも数種類の噂がありました)
実際問題、逃亡未遂事件を起こして威信失墜していた王室にこの攻撃は効きました。
そして、国民の離反を招いたルイ16世とマリーアントワネット王妃のギロチンに拠り王政打倒。
彼らの理想が「フランス革命」である以上、そう言った宣伝効果に対しては細心の注意をしておく必要があるとは
思います。
実際問題「みぞゆう」のネタだけであそこまで引っ張った実例が今のマスコミにはあります。