10/06/02 15:40:39 5472RhJU
実証衛星2号機、打ち上げ成功=市販電子機器をテスト―経産省系団体、ロシアで
6月2日11時11分配信 時事通信
経済産業省の外郭団体「無人宇宙実験システム研究開発機構」の実証衛星(SERVIS)2号機が2日
午前10時59分(日本時間)、ロシアのプレセツク宇宙基地から「ロコット」ロケットで打ち上げられた。
約1時間40分後に目標軌道に投入され、打ち上げは成功した。同2号機は、安く高性能な自動車用
コンピューターや電池などを衛星にも使えるか試す。
高価な宇宙専用部品の代わりに使えれば、国産衛星の性能アップとコストダウンが期待できる。
2号機は、本体が大小の箱2個で構成され、重さ740キロ。太陽電池パドルを開くと、幅は10.2メートル。
地球を南北に周回する高度約1200キロの円軌道で1年間運用される。10種類の試験装置を搭載し、
宇宙の強い放射線による誤作動や劣化の程度を調査。
2011年度中に部品の選定評価・設計の第2次指針をまとめる。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)