10/05/29 23:25:17 wWhrmNpw
>>164
一度、本人達(日本語が通じる人)に聞いたことがあるのですつけれどもね。
「普段使わない機能を省くと、その分だけ作業量が減らせます。
更に、その部分のテストをする手間も省けます」
とのこと。
いや君たち、正常系すら満足にテストしてないだろ……とは、さすがにそのときは言いませんですつたけれども(whhh
エラー系だけでなく、「普段使わないと思われる部分」は、大概ごっそり抜けていますつね。
たとえば、ですつけれども。
エクセルって、255列までしか処理できないじゃないですつか。
なので、「データが256拳を超えたら新しいページを作って、そこにデータを貼る」という処理を仕様に入れたとしますつ。
そすっと、大概その部分の処理は抜けて帰ってくるのですつ。
「テストデータに256列以上のものがなかったので、いらない機能かと思っていました」
というのが、その理由。
自分でテストデータを追加するという観点が抜けていて、更にそれを理由に処理そのものを作らないという超展開。
おいら達が見ると(´゚д゚`)エーと思うような理屈なのですつけれども、彼らの中ではなぜかそれが整合性がある理屈として通用してしまうのですつ。
「手を抜く」という一点においては、彼らはある意味天才的だと思うのですつ。
もっとも、「要求仕様を満足させつつ手を抜く」ではないあたりが、「仕事」や「商品」として考えた場合に、致命的なのですつけれども。
以前、一緒に仕事していた、おいらから見ても天才的だった人の考える「プロとアマのプログラムの決定的な差」は、「エラー処理と拡張性」とのこと。
彼が特亜系の方々のプログラムを見たら、おそらく「素人以下」とばっさり切り捨てることだと思いますつ。
ちなみにエラーの発生は、おそらくプログラムを君が事がない人が考える以上に、頻繁に起こるものなのですつ……