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哨戒艦沈没 北の魚雷設計図 謎のカタカナ
2010年5月24日 朝刊
【ソウル=城内康伸】韓国海軍哨戒艦の沈没原因をめぐり、調査団が攻撃に使われた魚雷と一致する
として公開した、北朝鮮製魚雷の設計図に片仮名が表記されていることが二十三日、分かった。
文字が意味不明に羅列されているだけのように見えるが、北朝鮮が売却価格をつり上げるため、
日本製部品が使われたように見せかけたのではないか、との見方も出ている。
韓国の軍民合同調査団は二十日、沈没海域で回収した魚雷の推進装置が、
北朝鮮が作成した冊子に掲載されている魚雷「CHT-02D」の設計図と一致したと発表した。
公開された設計図の写真を見ると、片仮名が数カ所。長さを示すとみられる洋数字に続いて記されており、
魚雷のシャフト(回転軸)近くに「1345(シュエエアィサィ)」、
スクリュー近くに「270(ターアィーサィ)」と、表記されているのが確認された。
専門家らは表記について、首をかしげる。ただ、ある軍事専門家は
「北朝鮮は自国の兵器を海外に売却する際、高く売るために日本製部品が使用されている、
と説明することがある。今回の片仮名表記も、そのための偽装ではないか」との見方を示している。
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