10/05/04 05:39:54 神 esT/e2sL BE:582696454-2BP(2113) 株主優待
日本は世界初の小惑星タッチアンドゴーを果たした小惑星探査機 はやぶさが地球帰還をめざす。
頑張れはやぶさ、世界中の人々が待っているよ!
一方、韓国は2009年8月25日に打ち上げた羅老号 (KSLV-1)はフェアリングが片方開かず、衛星軌道進入に失敗。
早ければ2010年5月~6月に羅老号の二次発射を目指す。
また今年初めには韓国念願の気象衛星COMS (通信海洋気象衛星)をアリアンVで打ち上げ、
全天候観測可能なアリラン5号 [KOMPSAT-5] (多目的実用衛星5号)もドニエプルで打ち上げる予定だ。
そして、いよいよ韓国初の国産宇宙発射体KSLV-2計画に2010年度予算が正式についた。
KSLV-2は2019年打ち上げ予定。長さ50m、直径3m、総重量200トン、1段推力は300トン。
1段は75トン級エンジンを4基クラスタ、2段は75トン級エンジン1基、3段は5トン~10トン級エンジンを1基。
またKSLV-2開発に先立って、技術検証のために2017年まで75トン級エンジン1基の小型ロケット開発する案も検討されている。
本命の300トン級大型ロケットKSLV-2は2019年と2020年に試験発射して技術完成度を確認したあと、もう一度2020年に実用衛星を積んで発射する構想だ。
2029年には上段に液酸/液水を採用した次世代発射体 (KSLV-2-H2)を構想。
その先さらには補助ブースターを取り付けることも検討。
これが完成すれば日本のH2Aシリーズに肩を並ぶことができると鼻息が荒い。
ここはそんなドッタンバッタン騒ぎの日韓宇宙開発事情を語るスレです。
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