10/06/14 14:53:38 eno9YFg3
そして数日後、予定通りに10回目のテストになったんだが、これまた愉快なものも作ってくれたので、評価はまたもや[z-]
監査役がそれ見て『S～Dなのになんだこれは？ 不当な評価は問題にもなるぞ』と言ってきたけど、それは悲しいかな内容が理解できない人の言うこと。
「大学生が数学の基本の復習試験した時に、-2×-3＝-5 …違うな、1+1=田 とか出してきたら、しかもそれがわざとふざけたのじゃなく大真面目に
これで正しいと言ってきたら、-100点にしても文句言ないと思いませんか？」と言ってみたら、唸ったもののそれ以上は言及されなかった。
それが過剰評価ではないことは、それまでの勤務態度からも明らかになってたわけだ。
そしてそのまま役員会になだれ込むことに成功。
その中でどのような会話があったかはわからないけど、上司は役員会以後は姿を見せなくなり、代わりにうちの上長が2段跳びで上司の居た場所に昇格。
俺たちは貢献利益の見直しがあり全員昇給＆特別賞与が決定。（間違いなく冬のカットされた分と思われる）
当然辞表は取り下げ。
そして生ごみはそれからひと月後に解雇。
さらに、縁故採用が上司の縁故かと思ってたら、どうやら役員の一人だったらしく、そっちにも問題が飛び火して、今その役員は名前が消えてる。
今は無事に通常業務でひーこら悲鳴を上げる毎日に戻った。
新入社員も入って、こっちはそれなりの知識も発想力もあって、ひと月せずに第一線に出れるほどの優秀な人材たちだったから良かった。
……生ゴミと比較してどうか？ 生ゴミと比較するなんざ立派な人間である新入社員君に対して失礼ってもんでしょうよ。