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まんじゅうに覚せい剤 起訴
成田空港で、覚せい剤およそ2キロを300個余りのまんじゅうの中に入れて
密輸しようとしたとして、台湾の女が覚せい剤取締法違反などの罪で起訴されました。
本物のまんじゅうに見せかけるため、まんじゅうの生地の中に覚せい剤を入れ、
蒸して作ったとみられています。
起訴されたのは台湾出身の無職、張浩淳被告(20)です。
税関と警察の調べによりますと、張被告は先月22日、台湾から成田空港に到着した際に
覚せい剤およそ2キロ、末端の密売価格にして1億1600万円分を密輸しようとしたとして、
覚せい剤取締法違反などの罪に問われています。張被告のスーツケースと段ボールの中には
直径8センチほどのまんじゅうが300個余り入っていて、不審に思った税関の検査官が中を
調べたところ、具の部分にビニールに小分けされた覚せい剤が入っているのが見つかったということです
。まんじゅうの生地は本物で、警察や税関では、生地の中に覚せい剤を袋ごと入れたあと、
蒸し器で蒸して作ったとみています。調べに対して、張被告は「台湾で男に頼まれ、
報酬目的で持ち込んだ。空港周辺のホテルで渡す予定だった」などと供述しているということです。
NHKニュース 2月12日 18時57分 動画あり
URLリンク(www3.nhk.or.jp)