10/02/10 01:10:31 O+IwB9GW
中国人窃盗団被害16億円か
中国人を中心としたおよそ70人のグループが京都や大阪などで
一戸建ての住宅を狙い空き巣を繰り返していたなどとして逮捕・起訴されました。
警察は、このグループが16の都道府県で盗みを繰り返し、
被害総額は16億円を超えるとみて、裏付け捜査を進めています。
逮捕・起訴されたのは、中国・福建省出身の何欽飛被告(27)ら
中国人や日本人などあわせて69人のグループです。
警察によりますと、このグループは、平成18年2月から去年7月までの間、京都や大阪などで、
一戸建ての住宅を狙って87件の空き巣を繰り返し、現金や貴金属、それにパソコンなど、
あわせておよそ1億3000万円相当を盗んだなどとして、盗みや住居侵入などの罪に問われています。
警察によりますと、何被告らは、5人から6人の小さなグループを作り、
車の運転や盗みの実行など役割を分担した上で、ガスバーナーで
窓ガラスを焼き切るといった手口で住宅に侵入していました。
盗んだ貴金属は質屋に売ったり、パソコンなどの電子機器は
中国に送ったりしていたということです。
警察は、このグループが北海道や福岡県など16の都道府県で空き巣を繰り返し、
被害総額は16億円を超えるとみて、裏付け捜査を進めています。
NHK京都のニュース 2010年2月9日 22時56分更新
URLリンク(www.nhk.or.jp)