10/01/23 23:54:04 J1w+G4gR
>>677
それはどうかな?。
少なくとも韓国最古の木造五重塔、法住寺捌相殿には心柱があり、その柱を囲む四天柱がある。これは
文縁の役の際に焼失したのを1626年(1624年?)に改修・復元されたもので、外観は違うが構造は法隆寺の
五重塔と同じ。
つまり韓国にとって全く不要な心柱が存在している。と言う事は、その部分は少なくとも以前のものを
真似てただ踏襲したものと思われる。
心柱が日本独自のものならあえて韓国でこんなものを付け加える必要は無かったと思う。実際中国でも
韓国でも心柱の無い多重塔(楼閣)が多数存在するし、又それらのほうが多重塔の源のストゥーパに近い
ものだと思われる。
順序としては、インドのストゥーパ→中国多重塔(楼閣)→中国で耐震のための心柱追加→韓国→日本
ということだと思われる。
>>URLリンク(www.tabijin.com)
>>URLリンク(www1.hst.titech.ac.jp)