10/01/04 13:20:31 OxWv4foc
>>330
> 3.1独立運動が朝鮮全土に拡大し、朝鮮軍などが鎮圧する中で19年
4月15日、「堤岩里事件」が起こった。宇都宮日記によれば、ソウル南方
で日本兵が約30人を教会に閉じこめ虐殺、放火。宇都宮の知らぬ間に発生
した事件だったが、朝鮮軍は発表で虐殺や放火を否認する。そこに至る経緯
が日記に詳しい。
> 「事実を事実として処分すれば尤(もっと)も単簡なれども」「虐殺、
放火を自認することと為(な)り、帝国の立場は甚(はなはだ)しく不利
益」となるため、幹部との協議で「抵抗したるを以(もっ)て殺戮(さつり
く)したるものとして虐殺放火等は認めざることに決し、夜十二時散会す」
(4月18日)。翌19日、関与した中尉を「鎮圧の方法手段に適当ならざ
る所ありとして三十日間の重謹慎を命ずることに略(ほぼ)決心」。実際、
30日間の重謹慎処分となった。
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