10/07/25 01:45:08 9rlxijLB
(>>735 からのつづき)
フィリピン人女性、セレナさんの証言
「私は横浜の本牧にあった「横浜入国者収容所」に1993年3~6月頃収容されていました。摘発・収容された直
後は、そのショックで食事がのどを通らず、泣いてばかりいました。そのため男性の職員から『なぜ食事を食
べない』と怒鳴られ頭を小突かれたり、髪の毛を捕まれたりしました。
シャワーは一週間に3回使うことが出来ました。シャワーを使っていると男性の入管職員が『どうした遅いぞ』
といいながらカーテンを開け、のぞいたりしました。そばに女性の職員がついているのですが、そうした男性
職員の行為を注意することはありませんでした。
同室のシンガポール人、台湾人で、可愛い女の子がいましたが、彼女らは時々男性の入管職員により別室に連
れていかれていました。彼女らの話によれば、男性の職員は『一日にどれぐらい客とセックスをしたか。』な
ど卑猥な話で彼女らをからかったり、また『オッパイ大きいかな?』などと言いながら彼女らの胸をさわった
りした、と話してくれました。それ以上のことがあったかどうかは分かりません。
私たちを管理していたのは、基本的には女性の入管職員(警備官)でした。しかし居室は廊下から丸見えの構造
であり、巡回する男性の職員からは丸見えの状態でした。
ある女性の警備官から聞いた話によると、この横浜収容所でわいせつ行為を働いた男性の入管職員が大量に解雇
されたことがあるということでした。(つづく)