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(>>473 からのつづき)
衰退の原因は宜野湾署と地元の女性団体が協力して昨年8月から行っている集中取締り、通称「ジョーカ
ー作戦」だ。その効果は絶大で、ある風俗店主(47)は 「以前は100以上あった店が、現在はたった10-
15店舗。それも毎日警察がパトロールに来るからほとんど店を開けられない。売り上げも半分以下に
減った」 と嘆く。
同署の豊里政昭副署長は、「これまでも散発的な取締りを行ってきましたが、今回のような大規模なもの
は初めて。作戦名には『最後の切り札』という意味を込めました」 と胸を張る。
「普天間飛行場移設後の再開発計画に向けた環境浄化」(市政関係者) という狙いもある。基地ととも
に整理の対象になったわけだ。しかし、これで真栄原の火が消えたわけではない。
「実は、嘉手納基地を抱える沖縄市美里にも新町より大規模な『吉原』と呼ばれる風俗街がある。ここに、
新町で営業していた業者が移ってきているのです」(沖縄市の警察関係者)
現在のところ、沖縄市では宜野湾市のような大規模な取締りは行っていない。それに目を付けた風俗業
者らが、“移設” で延命を図ろうとしたわけだ。そして、この大移動は沖縄の風俗界にも変化をもたら
したという。
「これまでは新町に若い女の子が集まり、吉原には年齢層の高い熟女系が集まる、という傾向がありま
した。しかし、昨年あたりから吉原に若い女の子が増えた。最近では、これまであまり来店しなかった
米兵の姿も目立ちます」(吉原地区組合関係者)
ZAKZAK (2010.05.27)
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