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「ちょんの間」崩壊危機 沖縄風俗“移設”衝撃事情
米軍・普天間飛行場の移設問題で注目を集める沖縄宜野湾市が、“もうひとつの移設問題”に揺れている。
50年あまりの伝統を持つ風俗街 「真栄原(まえはら)社交街」(通称・新町) が、“外圧” により崩
壊の危機にさらされ、移設を余儀なくされたというのだ。
宜野湾市真栄原。普天間飛行場のすぐ近くの市街地に入ると、突然、派手なネオンが目に飛び込んでくる。
軒の低い集合住宅が立ち並ぶ一角は、「新町」 と呼ばれる特殊飲食店街だ。
「どうぞ~」
店先にはきわどい服装をした女性たちが並び、にっこりと通行人に笑みを投げかける。彼女たちの生業
は売春だ。
「店のほとんどは、『ちょんの間』と呼ばれる本番アリの風俗店。システムはどこの店も同じで、ショー
ト115分5000円、ロング30分1万円の2コース。女の子のレベルが高いことと格安で遊べることから、
全国的に有名な風俗街です」 (風俗ライター)
地元住民によると、発祥は米軍統治時代の1950年代。隣接する米軍普天間飛行場の兵隊相手の売春宿が集
まって形成された。その “歴史的風俗街” の様相が昨年の秋ごろから一変したという。地元住民(48)
は 「かつては観光客や地元の男性客でごった返したが、いまは営業する店はまばらで、ほとんどゴース
トタウン。影響は地区周辺で営業する店舗にまで及んでいる」 と窮状を訴える。 (つづく)