09/10/24 23:21:34 9+qhRras
自民が劣勢になっていよいよ政権交代となったところで、
ネトウヨは馬鹿、自民氏ねという論調が支配的になるのを見ると、
その変わり身の速さに複雑な思いがなくもない。
また、反自民が増えたといってもチョンだ部落だ言う連中が減ってるわけでもないんだよねぇ。
自民を盲信する層が減っただけ今までよりはマシになったと楽観するべきか、
ネットの主流派が民主になっても本質的なところでは変わってないと悲観するべきか。
熱狂的に叩く対象が変わっただけの「消極的ネトウヨ」というか、イナゴというか、あるいは
今までネトウヨに付和雷同してた連中が、今度は「アンチネトウヨ」という免罪符を手にして、
今まで通りレイシズム満載の差別発言を繰り返していることへのあなたのご指摘はその通り。
ネットというツールを利用して、人種や国籍で他人を差別したい連中や、他者を貶める
ことを喜ぶ連中が、これまで通りネットに居続けていることを、実際見ていて感じる。
ただ、1つの契機として、ネトウヨ「的言動」、つまり、ネトウヨのメインの戦術であった、
レイシズム、憎悪煽動、問題の相対化、といった手段そのものを非難する言動も見えてきたのも事実。
こういったネットでの悪弊について、多くの利用者が経験的に学んだことはゼロではないと思う。
かつ、いままでネトウヨの「勢い」「空気」に押されて言えなかった、常識的な反論などが今後もっと
増えて行けば、ネットにおける自浄力が段階的に増えて行くかも知れない。