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民主300議席超す勢い…衆院選情勢調査
◇ 読売新聞社は30日投票の第45回衆院選を前に18日から20日までの3日間、全国の有権者約11万人
を対象に世論調査を行い、全国総支局などの取材を加味して、序盤の情勢を探った。
◇ 民主党は小選挙区選、比例選ともに自民党を圧倒しており、単独で過半数を確保し、300議席
を超す勢いだ。
◇ 自民党は、都市部に加え、伝統的な保守地盤である農村部でも、民主党候補に支持を奪われ、
公示前議席の300議席から激減する見込みだ。
◇ 公明党は公示前議席を固めきれず、苦戦している。投票態度を明らかにしていない人が、小選
挙区選、比例選ともに2割前後おり、情勢は終盤にかけて変わる可能性がある。
◇ 衆院選には、小選挙区選(定数300)に1139人、11ブロックの比例選(定数180)に888人
(比例単独候補は235人)の計1374人が立候補している。
◇ 小選挙区選に271人を擁立した民主党は、全体の7割強を占める200人弱の候補者が当選有力にな
り、さらに40人前後が当落線上で優位に立つなど圧倒的な戦いぶりを展開している。(つづく)
(2009年8月21日 読売新聞) URLリンク(www.yomiuri.co.jp)