09/08/10 16:54:08 iWayGS18
エルピーダ、政投銀から300億円調達 研究開発を加速
半導体大手のエルピーダメモリは7日、日本政策投資銀行と第三者割当増資に関して投資契約したと発表した。
31日付で300万株の優先株を発行し、政府が実質的に8割を保証する約300億円の資金を調達する。新たに確保
した資金を活用して、高付加価値品の研究開発などを加速する。公的支援を受ける形で世界トップの韓国・サムスン電子を追撃する。
資金の受け入れに先立ち、エルピーダは29日に臨時株主総会を開き、優先株の発行に必要な定款変更で既存株主の承認を受ける。
第三者割当は第1種優先株と第2種優先株に分け、それぞれ100万株、200万株を発行。仮に当初交付額で優先株すべてが普通株
に転換されると、政投銀が16.72%を持つエルピーダの大株主になる。
[2009年8月10日/日経産業新聞]
公的支援無しではサムスンの足元にも及ばない日本メーカー
情けなすぎる!