09/07/04 21:02:27 eVWFH354
飴はまだ動く気はなさそうですな。
北ミサイルに米反発「独立記念日に米国へ挑戦」
【ワシントン=本間圭一】オバマ米政権は、北朝鮮が4日の米独立記念日に合わせて弾道ミサイルを
発射したことから、米国に対する挑発行為として深刻に受け止めている。
当面は、先に国連安保理が採択した制裁決議の徹底を図る構えだが、北朝鮮が今後、行動を
エスカレートさせた場合、制裁強化などの検討に入る可能性も捨て切れない。
米紙ワシントン・ポストは4日、今回のミサイル発射を「独立記念日に米国へ挑戦」と形容した。
また、ある米政府当局者がCNNテレビで「北朝鮮の行動は無益だ」と非難した通り、米国は
北朝鮮批判のトーンを強めており、今後は金融制裁や船舶検査を定めた6月の制裁決議の履行を徹底し、
ミサイル発射を容認しない姿勢を示す考えだ。
米国では、今回発射されたミサイルが、ハワイなどを射程に収めた長射程のものでなく自国領への
直接の脅威とならないため、冷静に受け止める向きもある。
しかし、オバマ大統領は2日、AP通信とのインタビューで、北朝鮮への対応に関して
「さらに多くのことをする余地がある」と言明しており、北朝鮮が今後、長距離ミサイルを発射した場合、
安保理制裁決議の一層厳格な適用や、米国単独の制裁強化に乗り出す可能性がある。
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)