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パスポート不正取得:請け負った4容疑者逮捕 /栃木
中国人の依頼を受け、日本国籍のパスポートの不正取得を請け負ったなどとして、
宇都宮東署と県警警備1課は30日までに、日本人ブローカー男女計4人を逮捕した。
逮捕されたのは茨城県牛久市上粕田4、飲食店経営、渋沢克己被告(40)
▽千葉県松戸市六実5、無職、栗原房子被告(53)=いずれも偽造有印私文書行使と
旅券法違反の罪などで起訴=ら男女4人。
容疑は08年11月、東京都葛飾区(当時)の中国籍の無職の女(36)=
出入国管理法違反(不法滞在)で強制退去処分=の依頼を受け、宇都宮市川向町の
県旅券センターで、実在する日本人女性名義で不正にパスポート申請したなどとしている。
同署によると、パスポートを受け取りに来た女が日本人でないことに、同センター職員が
気付き通報。駆け付けた署員が女を出入国管理法違反(旅券不携帯)容疑で
現行犯逮捕した。その後の調べで、日本人ブローカーの存在が浮上したという。
渋沢容疑者は別の中国人を通じ女の依頼を受け、日本人ブローカーの
取りまとめ役として仕切り、栗原容疑者は代理申請人として旅券を申請した。【吉村周平】
毎日新聞 2009年7月31日 地方版
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