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李大統領、北朝鮮の反発声明に冷静対応を指示
【ソウル27日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は27日、
北朝鮮の朝鮮人民軍板門店代表部が声明を通じ韓国政府の大量破壊兵器拡散防止構想(PSI)全面参加に
強く反発したことに関連し、関係官庁に対し冷徹な対応を指示した。
青瓦台(大統領府)で開かれた外交安保諮問団との昼食懇談会の途中で、北朝鮮側の声明に
関する報告を受け、このように指示を出した。青瓦台の李東官(イ・ドングァン)報道官が伝えた。
この懇談会は北朝鮮の核実験などについて見解を求めるために李大統領が開いた。
諮問団は最近の北朝鮮の超強硬姿勢や脅威発言について意見を交換した。この席で李大統領は、
北朝鮮の核実験後に行った米国、日本、オーストラリアの各首相との電話会談、
中国やロシアなどとの緊密な協議過程について説明した後、北朝鮮核問題の解決に向けた国際協調の必要性を強調した。
李大統領は同日主宰した国家競争強化委員会会議では、北朝鮮による核実験や短距離ミサイル発射などの
状況にもかかわらず、国内で大きな動揺がないことについて、
「国民の皆さんに感謝する。非常に成熟した反応を見せている」と評価した。
国際協調もいつにも増して強固になっていると強調した。
URLリンク(japanese.yonhapnews.co.kr)
ソウル土地価格、世界経済危機で10年ぶり下落
【ソウル27日聯合ニュース】政府の各種規制にもかかわらず上昇が続いていたソウルの土地価格が、
昨年の経済危機の影響で上昇に歯止めがかかった。通貨危機以来10年ぶりの下落となった。
(中略
区ごとにみると、瑞草区がマイナス3.9%で最も下落幅が大きかった。同区と江南区(マイナス3.2%)、
松坡区(マイナス3.0%)、江東区(マイナス3.3%)の江南4区の下落幅は、ソウル平均を大きく上回った。
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