09/05/14 17:47:58 C1j4Ql3u
政界ロビー:盧前大統領「高級時計は妻が捨てた」
URLリンク(www.chosunonline.com)
盧武鉉(ノ・ムヒョン)前大統領が1億ウォン(現在のレートで約770万円、以下同じ)のピアジェ製時計2個について、「ポンハ村の家の近所に
捨てた」と供述したことが分かった。この時計は盧前大統領が2006年9月、還暦祝いとして泰光実業の朴淵次(パク・ヨンチャ)会長(64)=
起訴済み=から受け取ったものだ。先月30日に検察に出頭した盧前大統領は「ピアジェの時計を持っているのか」と担当の検事が質問すると、
「今年初めに妻(権良淑〈クォン・ヤンスク〉夫人)がポンハ村(盧前大統領の自宅)のどこかに捨てたと聞いている」と供述したという。
これに対して検事が「正確にどこに捨てたのか」と聞くと、盧前大統領は「それは妻に聞かないと分からない」と述べたという。盧前大統領の
このような供述内容が広く知られると、検察関係者は「まさに開いた口がふさがらない、詭弁の中の詭弁」とコメントしている。
検察関係者は「この時計は宝石で装飾された高級品だ。これを捨てたという供述をそのまま信じるわけにはいかないが、もしその通りなら、
3年間保管していた時計を検察の取り調べが始まると同時に処分したことになるため、証拠隠滅の疑いがある」と述べた。
一方この日、朴正圭(パク・チョンギュ)元大統領府(青瓦台)民政首席の裁判に証人として出席した盧前大統領の兄、建平(ゴンピョン)氏は、
証言する必要のない国税庁長からの人事請託について語ったという。建平氏は裁判で「朴淵次氏からの要請を受け、キム・ジョンボク元中部
地方国税庁長を国税庁長に就任できるように動いた事実をなぜ明らかにしたのか」という検事からの質問に対して、「それは説明が難しいが、
検事と対話を交わすうちに何となく答えてしまった」と述べた。韓国海洋水産開発院の李廷旭(イ・ジョンウク)元院長(60)の事件について追加の
取り調べを受けるときに、検事がリラックスした雰囲気を作り出すと、すぐに秘密を明かしてしまったということだ。
【時計を】【投げ捨てろ!】