09/05/13 19:13:38 LI6klZiY
カザフと手打ち。
韓カザフ首脳会談、実質協力アクションプランを採択
【アスタナ13日聯合ニュース】カザフスタンを国賓訪問中の李明博(イ・ミョンバク)大統領は13日、
首都アスタナの大統領宮でナザルバエフ大統領と単独・拡大首脳会談を行い、
「両国間の実質的協力増進に向けたアクションプラン」を採択した。
プランには、経済・通商だけでなくエネルギー・資源、インフラ・建設、文化、労働、保健などさまざまな分野で
具合的な協力案が盛り込まれており、両国間の互恵的関係発展に向けた重要な道しるべとなる見通しだ。
両首脳はまた、カザフの資源と韓国の資本・技術を結びつけた「Win-Win戦略」の推進を決めることで、
両国関係を政治、経済、人的交流など諸般の分野で包括的に協力を拡大する「戦略的パートナー関係」に格上げすることを決めた。
これに関連し両国は、今回の首脳会談を機に、バルハシ石炭火力発電所事業とともに、
ジャンブル海上鉱区石油探査事業や銅鉱開発、鉱物資源共同開発協力の強化を含む9件の
了解覚書(MOU)を締結するなど、実質的な関係拡大のための具体的措置に入った。
また両首脳は、ジャンプル海上鉱区開発などカザフの主要国家事業の成功に向け緊密に協力するとともに、
炭化水素資源探査・開発協力、ウラン分野協力拡大、中小型原子炉分野の協力増進も進めることにした。