09/05/26 10:47:20 ae67j74j
>>664
>NIEsだったし、世界規模で比べたら韓国は大した事ないだろうけど、
>韓国人からしたら町並みが変わって来た時だからうれしい時期だろうね。
そう。本国にいれば躍進を実感できた。ところがアメリカに移民していた連中はむしろ取り残されていた。
1993年頃だったか、鄭大均や池東旭あたりが在米韓国人について書いていた。
60-70年代の移民は、エリート層が周囲の期待を担って親戚から集めた金で移民したケースが多いそうだ。
あの時代のアメリカは自由と豊かさの象徴。移民は憧れだっただろうな。
ところがそのエリート、アメリカで成功を夢見てクリーニング屋をやっていたら祖国の成長の方がずっと早かった。
祖国で企業に就職したオチコボレの奴の方が今や成功してる。で、多くの移民は挫折感を持っている。
しかも、この世代は民族教育最盛期のノムヒョンな世代。
エリートの自尊心と民族教育による民族的自尊心。これが他民族蔑視につながっている。
今後も他民族との衝突がおこるだろうなんて書いていた。
本国の連中は、日本を追い越すなんて能天気な事を言ってるが、
アメリカの現実社会じゃ、相変わらず韓国なんて全然存在感はない。せいぜいシンガポールや台湾と同列。
躍進するマレーシアなんてのと同じか。
元々外国に関心のないアメリカじゃ、韓国なんて金日成とデモの国程度の認識。
アメリカ人に祖国を説明しようとしても知られた文化もない。
そこで「日本」。
お前らアメリカ人が知っている日本文化の本家は韓国だ。
本物を知りたいか?例えばユドという柔道の元になった武道がある。しっかり勉強しなさい。
寿司か?寿司は日帝時代に日本に教えてあげたもので、韓国が本場だ。
こんなかんじで電波を飛ばしてるんだ
50年代の移民の主力は戦争難民で、洗脳教育も大して受けていないのでわりと正常な対日観を持ってるらしい。