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コンビニ強盗の男 約４００万円の借金
今年３月、大阪市東住吉区で連続して起きたコンビニ強盗事件で、逮捕された元警備員の男が
約４００万円の借金を抱えていたことがわかりました。韓国籍の元警備員・安承哲容疑者
（３７）は３月２７日、大阪市東住吉区のコンビニでの強盗容疑で逮捕されていましたが、
３月１５日にも、同じ店で店員をナイフで脅して売上金約３５万円を奪ったとして、４月
３０日に再逮捕されました。その後の調べで、安容疑者には消費者金融などから約４００万円の
借金があったことが新たに分かりました。安容疑者は勤務先の警備会社に４回ほど出勤した後、
無断で休んでいて、そのまま解雇されていました。また去年１２月、東大阪市で起きた
タクシー強盗殺人事件では、現場近くに落ちていたタバコから、安容疑者と同じ型の
ＤＮＡが検出されていて、大阪府警ではこの事件への関与についても追及する方針です。
( 2009/04/30 12:33 更新)
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