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入管法違反:「安藤鉄工建設」を容疑で捜索 本社工場など3カ所--能代署 /秋田
能代署は1日、入管法違反(不法就労助長)の疑いで、能代市能代町中川原の「安藤鉄工建設」
(安藤祐一社長)本社工場など3カ所を家宅捜索した。
同署によると、捜索容疑は会社側が不法滞在と知りながら外国人従業員を働かせていたと
している。この日、同社の他の工場や能代市内の前工場長(59)の自宅も家宅捜索。
タイムカードや伝票などを押収した。
同署は4月、同社で溶接工として働いていたベトナムと韓国籍の男10人をパスポートの
残留期間を過ぎていたとして入管法違反(不法残留)容疑で逮捕した。うち3人が起訴されている。
民間の信用調査会社帝国データバンク秋田支店によると、同社は46年に創業。
溶接の高度な技術を持ち、05年に国土交通省が定める最高グレードの認可を受けたのを
機に急速に業績を伸ばした。08年12月期は、04年同期の3倍以上の売り上げがあり、
ここ数年は県外出荷が8、9割を占めるという。会社のホームページでは、工事実績と
して札幌ドーム、六本木ヒルズ、羽田空港東旅客ターミナルビルなどを挙げている。
【坂本太郎】
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