09/04/22 20:48:06 ssW655in
韓国産臓器移植用クローン豚ねぇ。遺伝子をいじった弊害が出なきゃいいけど。
臓器移植用の形質転換クローン豚、国内研究陣が作製
【ソウル22日聯合ニュース】国内研究陣が、人体移植の際に免疫体系による拒絶反応を
引き起こす遺伝子が除去された形質転換クローン豚を誕生させた。
教育科学技術部・バイオ新薬臓器事業団は22日、超急性拒絶反応を誘発する遺伝子を除去した体細胞を
利用したクローンミニ豚が3日に生まれ、農村振興庁の国立畜産科学院で飼育されていると明らかにした。
この研究はバイオ新薬臓器事業団の支援を受け、韓国生命工学研究院、
国立畜産科学院、檀国大学、建国大学、全南大学の研究陣が共同で進めてきた。
このクローン豚の臓器はヒトに移植した際に拒絶反応を起こす可能性が低いため、
同研究は種を超えた異種臓器移植実現の踏み台になると期待されている。
免疫拒絶反応の因子を持たないクローン豚の誕生は2002年の米国のケースに続き2番目。
臓器が損傷し治療や回復が不可能な場合、臓器移植は唯一の解決策となるが、臓器提供者は
慢性的に不足している。また、遺伝的・免疫学的不一致による拒絶反応など克服すべき問題が多い。
科学者らはヒトと体重が近いミニ豚の臓器をヒトに移植する研究を続けてきたが、
豚の臓器にはヒトにはない抗原タンパク質「アルファ1、3ガラクトース」があり、
移植後に超急性拒絶反応を引き起こし、臓器を壊死(えし)させる。
研究陣はこの問題を解決するため、無菌のミニ豚の体細胞を採取、遺伝子を操作し
「アルファ1、3ガラクトース」転移酵素の遺伝子2つのうち1つを除去した上で、
この体細胞を核が除去された豚の卵子に挿入し、クローン豚を誕生させた。
このミニ豚は「Xeno」と名付けられた。
(つづく