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ジブラルタ生命保険に死亡旗立ちますた
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日本からの観光客が6月、釜山に押し寄せる
新型インフルエンザの拡大と衰え始めた円高によって日本からの観光客が
減る中、日本から超大規模な団体観光客がやって来るとのうわさが釜山を
揺るがしている。
東京に本部を置くジブラルタ生命保険は6月15日から4泊5日の日程で、
社員やその家族など2100人を釜山観光に招待するという。そのため、
同社の団体旅行ガイドを担当するロッテ観光の釜山支店は大忙しだ。
同支店のチョン・ホンニョル支店長（46）は「ソウル支店の支援を受けて
ほかの旅行会社の社員まで動員し、普段は20人ほどの旅行ガイドを80人まで
増やす予定だ」と話している。
日本からの観光客が主に宿泊する釜山市内の高級ホテルやファミリー
ホテルの客室は全部で8000室余りある。釜山市観光協会によると、
梅雨のシーズンで比較的客が少ない6月は例年5000室ほどの客室が埋まるという。ロッテ観光では今回の大規模な団体観光客のために、客室1000室余りを確保した。釜山市海雲台のパラダイスホテルでは、全536室のうち半分近い240室を確保した。
日本全国から飛行機や船で訪れる観光客の移動のために、観光バス70台
余りが動員される見込みだ。また、全員が一堂に会すパーティーや授賞式
などのイベントは、サッカー場の広さに匹敵する釜山展示コンベンション
センター（BEXCO）の展示場（8836平方メートル）を貸し切って開催されると
いう。
パク・スチャン記者