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北ロケット対応安保閣僚会議緊急招集、発射なく解散
【ソウル4日聯合ニュース】李明博(イ・ミョンバク)大統領は4日、北朝鮮が同日中に長距離ロケットを
発射するとの情報を受け、安保関係閣僚会議を緊急招集した。会議は午前11時から午後3時10分まで
4時間以上にわたり続いた後、一時中断されたが、出席者と青瓦台(大統領府)内部は万一の事態に備えて待機。
その後、発射期限の午後4時をもって正式に終了した。
ある側近によると、李大統領は主要20カ国・地域(G20)首脳会合(金融サミット)の日程を終え
同日午前に英国から帰国し、ただちに青瓦台地下別館に移動。緊急対策会議を開き、北朝鮮のロケット発射に伴う
対応案について集中的に論議した。会議には韓昇洙(ハン・スンス)首相、外交通商部の柳明桓(ユ・ミョンファン)長官、
国防部の李相憙(イ・サンヒ)長官、統一部の玄仁沢(ヒョン・インテク)長官、元世勲(ウォン・セフン)国家情報院長、
権泰信(クォン・テシン)国務総理室長、青瓦台からは鄭正佶(チョン・ジョンギル)大統領室長、
金星煥(キム・ソンファン)外交安保首席秘書官、孟亨奎(メン・ヒョンギュ)政務首席秘書官、李東官(イ・ドングァン)報道官らが出席した。
李大統領は北朝鮮のロケット発射関連動向と国内外の状況について報告を受け、会議出席者らは、
ロケット発射は国連安全保障理事会決議1718違反と規定し、北朝鮮に対する安保理制裁案などを話し合ったと伝えられた。
(つづく