09/05/10 12:18:48 hnL3zNks
便所の落書きのネトウヨ「真実」は国連よりも強いで~す
2008年10月15・16日の2日間にわたって、国連人権委員会で自由権規約の実施状況に関する日本審査が10年ぶりに行われました。
10年前の審査からほとんど何の進展もないまま同じ質疑が繰り返される状況に、委員たちはそろってフラストレーションを表明し、
「まるでデジャビュ体験」
「いったいこのプロセスをどう考えているのか。時間の無駄だし、失礼」
「日本政府は規約に関して基本的な思い違いがあるのではないか」
など、日本政府に対し、かなり辛らつな批判がなされました。
全体的には代用監獄、死刑、取調べの可視化などの問題に議論が集中しましたが、
ジェンダー関連では、民法における差別的規定、経済的活動および意思決定における男女間格差、ジェンダーに基づく暴力への対応、
日本軍性奴隷制問題、性的マイノリティへの差別、人身売買など、幅広い問題について取り上げられました。