09/08/27 15:32:21 f1pZKUIu
お前らの中に金沢大学の学生、あるいは関係者はいるか?この韓国の朴貴順の
博士論文について聞きたいんだが。↓
16世紀以降における中・日・韓武芸交流に関する研究 : 『紀效新書』,
『兵法秘傳書』,『武術早學』,『武藝圖譜通志』を中心に
URLリンク(dspace.lib.kanazawa-u.ac.jp)
中国の馮宏鵬(日本体育大学)の論文では、戚継光の『紀効新書』には「影流目録」という
日本刀法図が載せられている。これを参照して戚継光が「辛酉刀法」十五勢の刀法を
作り出し、兵士たちに練習を命じた。
「辛酉刀法」は『武備志』『単刀法選』にも転載され、そして倭刀についても説明している。
韓国の『武芸諸譜』では、この十五勢を参考にして「剣勢総図」を作り上げたことが明らかに
されている、とあるんだが、他にも、
戚継光 「紀効新書・長刀解」
此は日本の武士が明(支那)に攻めてきた時初めてわかったことである。
彼らは舞うように移動し、前方への突進力は光が閃くようで我ら明の兵は気を奪われるばかりだった。
日本人はよく躍動し、一度動き出せば丈あまり、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間合でも攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎ、遭遇すればみな両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、両手で振れる強力で重い刀を自在に用いているためである。
「武藝圖譜通志」
「倭軍と対陣すると、倭軍はたちまち死に物狂いで突進してくる。
我が軍は、手に槍を持ち、剣を帯びていても、その剣は鞘を出る暇も無く、
槍は矛先を交えることもできずに、凶刃のもとにやられてしまうのである」
朴貴順は、この記述は意図的に無視したのか?ま、朝鮮人なら無視したくも
なるだろうがな。