09/03/15 17:22:53 VuHrMWL1
今この瞬間にも韓国はノーベル賞に値するような基礎科学教育をきちんと行っていない。
数十年後に韓国がノーベル賞を受けるだろうという予想は依然として不透明だ。中央
SUNDAYが先週から益川敏英教授をはじめ「日本科学の力、ノーベル賞受賞者に
連続インタビュー」を掲載しているのは、不況であるほど基礎科学に集中しなければ
ならない、という考えからだ。世界は農業経済-産業経済-技術経済社会と進化して
きた。これから技術基盤経済からもっと根源的な科学基盤経済に移動してこそ、未来の
生存が約束されるはずだ。不況を何とか乗り越えたとしても、不況後の国家競争力は
何をもって確保するのか。
記事が出た後、三星(サムスン)のある幹部は「三星はなぜノーベル賞を受けられない
のか」と自問したという。企業関係者と学者からなる「フォーラム新しい韓国」は4月15日、
「ノーベル賞、日本から何を学ぶのか」をテーマにシンポジウムを開催する。中央SUN
DAYは連続インタビューに応じてくれた日本の科学者の訪韓特講を推進している。
こうした動きに「ノーベル科学賞運動」という名前を付ければどうだろうか。この運動は
憂うつな韓国社会に教育・科学・統合・ビジョンを提示する良いプロジェクトになるだろう。
日本と戦う前に学ぶべきことを学ぶべきだ。