09/03/05 09:58:19 y+u9ZW27
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ビッグスリー苦戦の米自動車市場、現代・起亜が好調
世界的な景気低迷により世界屈指の自動車メーカーが苦戦している中で現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車だけが米国・中国市場で善戦しており注目を集めている。
米ビッグスリーと日本のビッグスリーは先月、米国での販売台数が前年同月比で30~50%減少した。
これに対し現代自動車は米国市場で3万621台を販売し前年同月比で1.5%減ったものの、相対的によい実績を得られた。
米国市場でのシェア4.4%(推定値)は過去最大だ。起亜自動車は2万2073台を売り前年同月比で0.4%増加した。
米国内で販売する24ブランドで販売が増加したのは起亜自動車と日本のスバルだけだった。
こうした現代・起亜自動車の販売好調は燃費がよく、1万ドル台前半と価格が安い小型車の人気のためだ。
景気低迷で大型車の代わりに小型車を買う消費者が大きく増えたのだ。「アバンテ」の場合、先月は8899台が売れ、前年同月比で30%以上増えた。
前月比では120%の伸びとなった。「アクセント」は4334台で前年比30%増となった。
さらに現代自動車は米国で、自動車を購入してから1年以内に失業した場合には車を返却できるというマーケティングを行っておりそれが奏功した。
URLリンク(japanese.joins.com)