09/02/18 22:07:30 6BiW6iQ+
若かりしころ、会社からソウルに派遣されていました。
行きつけの置屋で、なじみのアガシが 「ラーメン食べよう」 と言って、
「辛ラーメン」 を作ってくれました。
つつましい鍋を二人で食べたら、いつになくしんみりとなって、
ベッドで終わってからも、「オッパの国へついて行きたい」 と、アガシが涙いっぱいで、
しがみついて、なかなか離してくれませんでした。
わが青春のあの日々は、はるかに遠くへ去ってしまいました。
ときどき思い出して、「辛ラーメン」 を食べると涙がにじみ出ます。
「トウガラシのせいだ」 と家族に言い訳していますが。