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残留孤児の子供装い戸籍取得
中国残留孤児の実在しない子供を装い、不正に戸籍を作成したとして、
大阪府警外事課は２６日、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、
中国人の会社経営、王子臣（ワン・ズチェン）容疑者（４８）＝枚方市渚西＝を逮捕、起訴したと発表した。
府警によると、王被告は平成２年に入国、日本人の配偶者として永住資格を得ていた。
調べに対し、「日本人として商売する方が信用度が高い」などと供述。
日本人になりすまし、日本帰国者団体聯合会の副会長なども務めていたという。
産経関西 （2009年3月27日 07:00）
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王子臣残留孤児の長男装い日本国籍
大阪府警、中国出身の容疑者逮捕
大阪府警外事課などは２６日までに、中国残留孤児の長男を装い、
日本国籍を不正に取得したとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用の疑いで、
中国出身の同府枚方市渚西２丁目、廃材回収会社経営王子臣容疑者（48）を逮捕した。
逮捕容疑は２００４年４月５日、
枚方市などに中国残留孤児の長男を装った虚偽の申し立てをして、
０５年６月、戸籍に事実と異なる記録をさせた疑い。
同課によると、「商売をしているので日本人の方が信用されると思った」と供述している。
王容疑者は１９９０年に来日し、その後、永住資格を取得。
実在しない帰国者団体の幹部をしていた。（共同通信）
京都新聞 2009年3月27日(金)
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