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家族構成など事前に教え込む 面談調査に備え 不法入国事件
北朝鮮から脱出した日本人妻の親族を装った不法入国事件で、入管難民法違反容疑で
逮捕後、釈放された斉藤博子・脱北者(67)の長女になりすまして入国したとして逮捕
された氏名不詳の40代の女らが、めいになりすました自称・金孝月容疑者(47)に、
斉藤脱北者の家族構成や北朝鮮での生活ぶりを教え込んでいたことが10日、
大阪府警への取材でわかった。
斉藤脱北者は金孝月容疑者が来日するまでまったく面識はなく、府警外事課は、
中国の日本総領事館での面談調査に備えていたとみて捜査を進めている。
捜査関係者によると、斉藤脱北者は平成18年、40代の女と夫の池青松容疑者(46)に頼まれ、
金孝月容疑者の不法入国の手助けを了承。外務省の調査に対し、めいであると偽証したうえで、
日本での受け入れを承諾したという。
一方、金孝月容疑者の面談は中国の総領事館で行われた。実の親族である
40代の女らから事前に教えられていた情報をもとに回答。40代の女らの
証言も加わり、「めい」と認定され、渡航証明書が発給された。
金孝月容疑者は同年7月、空路で成田空港に到着。
初めて斉藤脱北者と顔を合わせたが、その後はほとんど会うことはなかったという。
MSN産経ニュース 2009.3.10 13:57
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