09/03/22 16:38:53 U7BCj5rG
吉本興業子会社など4社に排除命令 公取委
携帯電話に取り付けると受信状態が大幅アップするなどとうたった商品は効果に
根拠がないとして、公正取引委員会は9日、吉本興業の子会社、吉本倶楽部(大阪市)
など製造・販売元の計4社に景品表示法違反(優良誤認)で排除命令を出した。
違反認定した2007年10月以降、大手家電量販店やコンビニなどで
総計約45万個(計約9億円)を売り上げたという。
ほかに命令を受けたのはカクダイ(埼玉県川越市)と森友通商(東京都中央区)、ナスカ(大阪市)。
4社は韓国製だった製品を日本製と表示したなどとして、公取委から注意も受けた。(00:39)
NIKKEI NET(日経ネット)
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吉本子会社などに排除命令 携帯受信アップに根拠なし
携帯電話の充電池取り付け部分にセットすると「受信状態がアップ」などとする商品は
効果に根拠がないとして公正取引委員会は9日、景品表示法違反(優良誤認)で
吉本興業子会社の吉本倶楽部(大阪市)のほか、ナスカ(同)、カクダイ(埼玉県)、
森友通商(東京)の計4社に排除命令を出した。
商品には「世界28カ国特許取得済」など事実でない表示もあった。
公取委によると、商品はナスカが韓国の企業に委託して製造。4社は2007年10月ごろから
「銅板がアンテナ機能を果たし受信状態アップ」「劣化した充電池を再生」と表示し、
携帯本体と充電池の間に挟んで使う「バリ5 タカアンドトシ・ライオンバージョン」などの
商品(約1000円-2600円)を販売した。公取委は表示内容を裏付ける資料の提出を
求めたが、4社は合理的な根拠を示せなかった。
47NEWS(よんななニュース) 2009/03/09 17:13 【共同通信】
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