09/02/16 17:26:40 H84LdRHu
>>900続き
◆枕木 15万あまりのもの全量補強作業
枕木設計はドイツ業社レールワン(RAIL.ONE)社がしたし、枕木の生産・供給はレールワン社の韓国合弁会社チョウォンレールワン、
締結装置はパンドロ-ル(PANDROL UK・イギリス)の韓国現地法人であるパンドロールコリア、施工はサムピョ E&C、
現場監理は㈱韓国鉄道技術公社がそれぞれ引き受けている。
公団は全数調査開始直後の先月 29日、高速鉄道技術先及び品質環境処関係者、チョンウォンレールワン、
サムピョ E&C、韓国鉄道技術公社とともに対策会議を持った。
会議の結果、割れ目発生はコンクリート枕木内部に設置された '枕木と締結装置を連結する部品'である
埋込栓(=ボルト)から始まったことと暫定推定された。
李東湖(イ・ドンホ)韓国鉄道施設公団嶺南本部レールチーム長は "ボルトに雨水などが染みこんだし、
気温が落ちながら内部にたまっていた水が凍って部品の体積が膨脹、周辺コンクリートを持ち上げることで枕木に亀裂が入ったようだ"と言った。
公団は去る 4日まで割れ目が見えない残り15万余本の枕木に対して割れ目発生可否を確認する全数調査をしたし、
追加で割れ目が発生した所を見つけることができなかったと明らかにした。
続く