09/01/11 16:47:18 s0MEobuo
(つづき)
摘発された外国人らは、入管の調べに対し「過去に強制退去を受けて指紋を採られたので船で密航した」などと
動機を話す例もあったという。
また、「帰国時に不法滞在が発覚すれば、指紋を採られて再入国できなくなる」と不法出国を狙う者も。
船員が手引きをしていることも多く、同じ船が何度も密航者を乗せていた例もあった。
放置すると不法入国を繰り返す「リピーター」が増えかねないことから
入国管理局では、こうした手口が広まる前に取り締まりたい考えだ。
入国管理局によると、毎年4万~5万人台の退去強制者のうち、船舶密航による不法入国者は2千~3千人程度。
中国と韓国で約7割を占める。
ただ、船舶密航は摘発しない限り把握できないため、「氷山の一角」(入管幹部)という見方もある。
URLリンク(www.asahi.com)
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