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弘前のパチンコ店脱税:計1億4400万円、社長と法人を起訴 /青森
弘前市のパチンコ店「パチンコマルダイ」経営者らによる脱税事件で、青森地検は
17日、計約1億4400万円を脱税したとして、同社社長の松田学こと全学根容疑者
(73)=韓国籍=と関連会社を法人税法違反や所得税法違反の罪で青森地裁に起訴した。
起訴状によると、全被告と、全被告の長男が経営する「パーラーマルダイ」(黒石市、
閉店中)は04~05年、パチンコの景品の仕入れを架空計上するなどして法人税4803万
8500円を脱税した。さらに全被告は「パチンコマルダイ」を経営していた05~07年、
同様に所得税9604万1300円を脱税した。
全被告は起訴事実を認め、「体調が優れず、なるべく多くの財産を(息子たちに)
相続させたかった」と供述しているという。
一方、全被告とともに逮捕した三男で「パチンコマルダイ」の現在の店長(38)は、
関与が従属的として起訴猶予とした。【矢澤秀範】
毎日新聞 2008年12月18日 地方版
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