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マカオの少女２人を営利目的で売買 日本人の男と台湾人２人を起訴
マカオの少女２人を営利目的で売買したとして、千葉地検は２日、人身売買罪で、
千葉県成田市稲荷山の会社員、植田秀樹容疑者（４３）と台湾人で同県佐倉市王子台
の会社役員、陳聖群容疑者（５８）を起訴、同罪で台湾人の同県山武市板川の
飲食店経営、黄郁恵被告（５６）＝売春防止法違反の罪で起訴＝を追起訴した。
起訴状などによると、３人は今年８月３０日、黄被告が経営する同県八街市内の
スナックで、マカオ出身の１７歳と１８歳の少女を７０万～７７万円で売買した。
植田、陳両被告は少女らがスナックで売春させられると知りながら売買し、黄被告は
買った少女らに店で売春を周旋したとして売春防止法違反の罪で起訴されていた。
少女２人は８月、マカオの新聞で見たカラオケスナック従業員の求人に応募し、
だまされて日本に連れてこられたという。１人が携帯電話のメールで母親に
助けを求め、事件が発覚した。
ソース：MSN産経ニュース 2008.12.2 19:16
URLﾘﾝｸ(sankei.jp.msn.com)