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伊東の傷害：エアガンで襲撃、韓国人が負傷 被告に有罪判決－－地裁沼津支部 ／静岡
昨年６月、伊東市の別荘で、韓国人男性（３３）らをエアガンで負傷させたとして、傷害罪に問われている埼玉県春日部市出身の
住所不定、無職、宮下泰明被告（６３）に対し、地裁沼津支部（原啓裁判官）は１２日、懲役２年執行猶予４年（求刑・懲役２年）の
有罪判決を言い渡した。
判決は「悪質な犯行」としたが、貴金属取引を装った事件は暴力団組長が主導し、被告が出頭していることなどから執行猶予とした。
公判では、韓国人男性と共に別荘に呼び出された時計鑑定士の韓国人男性（当時５８歳）が事件後、行方不明になり、
韓国人男性が用意した２０００万円も行方が分からないことが明らかにされている。
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