09/10/11 23:30:02 wx2Twj+Q
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▲20日午後ソウル龍山区漢江路龍山駅前の集娼村で売春女性がお客さんを待っている。
今年27才の女性Aさんは3ケ月前からソウル江南区(カンナムグ)のあるオフィステルから出勤
する。午後8時から翌日午前まで男性顧客にマッサージと類似性行為をサービスするいわゆる
「オフィステル・ガール」になったのだ。一度のサービスでAさんに渡る金は4万~5万ウォン。一
月平均500万~600万ウォン程度をもらう。
わずか数ヶ月前に、Aさんはこのような自分の姿を想像もできなかった。日本で4年制大学を
卒業して就職したAさんは「自分だけの店」を開くという夢を抱いて昨年帰国、普段から習っていた
製パン技術を基にソウル郊外に小さなカフェを開いた。だが1年もたずに1億ウォンの借金だけ残
したまま事業をたたんだ。結局Aさんは「目をしっかり閉じて、1~2年だけ厳しいことをしよう」と決
心した。Aさんは「はやく儲かり、この底辺から浮かび上がる」と話したが、その希望のとおり「早く
儲けて浮かび上がる」ことが可能かは分からない。
来る23日で「売春防止および被害者保護法」「売春斡旋など行為処罰法」等いわゆる「売春防止
法」を施行して5年になる。だが韓国社会の売春現住所は売春防止法施行以前よりさらに深刻化
した。