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このような結果はフランスだけではない。
昨年、スペイン・サラゴサの博覧会場で実施したアンケート調査では4人中3人が
「韓国を知らない」と回答した。
回答者のうち、スペイン人が多かったが、多くの外国人が博覧会場を訪れた点を
考慮すると、世界の人々の評価と受け止めてもよいだろう。
このように見ると、少なくともヨーロッパでは「世界13位の経済大国」「IT(情報通信)大国」
という言葉は、結局、韓国の自画自賛にすぎないということが分かる。
実際に、海外の韓国企業家らの一部では「自社製品を韓国産だと言いたくない」と話している。
今回の調査結果を見ると、彼らを‘愛国’という定規だけで非難できないようだ。
自社製品が「閉鎖された国」「インターネットもない国」「好感度のもてない国」の製品だと、
あえて紹介したいだろうか。
歴代の韓国政権も韓国を世界にアピールすることを努めてきた。
しかし結果は惨めなものとなった。いま一度問題点を確かめ、対策を立てるべきだ。
そして政界も新年早々‘国会での体当たりけんか’を世界にさらけ出し、韓国の威信を
損なうようなことはせずに、よいグローバルイメージを築いていって欲しい。
中央日報 2009年01月12日 09:57:58
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