08/08/16 20:33:24 K/IjdSsk
>>387(続き)
「過去1年間に移民を真剣に考えたことがあるか」という質問に対する回答も、1994年の調査時の
13.5%から、今回は23.3%へと大きく増加した。特に30代は36.2%、40代は35.1%にも達し、衝撃
を与えている。30~40代が移民を考えた最大の理由は教育の後進性のためだとの調査結果だった。
「生まれ変わっても再び韓国人に生まれたいか」という質問に、「はい」と回答した人は59.5%に過ぎ
ず、10人中の6人にも達しなかった。27.6%は「韓国には生まれ変わりたくない」と回答した。
特に20代女性の場合、半数近くの48.5%が「韓国に生まれたくない」と回答して、その割合が一番
高かった。「韓国に生まれ変わりたい」という回答は38.0%にとどまった。1980~90年代の両性平等
教育の洗礼を受けて育ったいわゆる「アルファ・ガール」と呼ばれる20代の女性が韓国を嫌う最大の
理由は、社会進出時に相変らず直面する男女差別と、結婚の際の嫁ぎ先に対する負担のためなど
であるとの調査結果だった。
20代女性の場合、韓国社会での個人発展の可能性に対して53.5%が否定的立場を示し、20代男性
の36.1%よりも大幅に高かった。しかし30代になると男性の47.7%が否定的立場を見せて女性の否
定的評価(42.7%)よりも高く、社会が若い世代に対して絶望感を植えつけていることが分かった。
現われた.
今回の世論調査結果は、二極化の深刻化や後進的教育、社会的差別などで我が国の社会がいかに
深刻な「重病」であるかを示す証拠であり、社会指導層の覚醒が要求されている。
今回の世論調査の標本誤差は95%、信頼水準は±3.1%ポイントだ。
▽ソース:ビューズ&ニューズ(韓国語)(2008-08-16 09:43)
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