06/10/10 03:44:53 +L77ehl+
自らを『素体』と呼ぶ少女達…韓国の整形事情
URLリンク(d.hatena.ne.jp)
美容整形先進国と言われるほど整形が盛んな国、韓国。しかし、奇妙な話に聞こえるかもしれないが、
その韓国が、世界で一番外見を気にしない民族になりつつあるという。
整形といえばノムヒョン大統領、ノムヒョン大統領といえば整形と言われるように、国の首長が先頭に
立って美容整形を推進する国。それが韓国だが、そんな風に整形は常識という風潮が進行した結果、
少女達の間で整形を前提とした現在の自分達の容姿は、あくまでも完成(整形)前のベース、「素体」
であるという認識が定着しつつあるのだという。
そのため、整形前の姿は「醜くてもしょうがない」「醜くてあたりまえ」という考え方がさらに進行し、
整形前の容姿に全く頓着しないという、世界でも稀に見る(整形前の)容姿をまったく気にしない国民性
が生まれつつあるというのだ。
その結果、「素体の肌を荒らす」として少女達は化粧を避けるようになり、また、「素体の記録は無意味」
として、写真を撮るという行動もなくなり、卒業アルバムには生徒の写真が一枚も無いというのも、
あたりまえのこととなってしまった。
既に、この子はどうせ整形するのだからと、誕生からの写真を親が一切残していないというケース
も珍しいことではなくなりつつあるという。
ただし、整形後の自分の容姿への執着もまた、世界のトップクラスで、写真関連の産業の売上は
伸びつづけているという。名刺には必ず写真が付けられ、部屋には特大パネルの自分の写真が
飾られているのも珍しい風景ではない。名刺どころかセルフブロマイドを配ることも一般的な行為
として定着し、できの良い整形顔などは街のプロマイド屋で売られたり、写真集やイメージDVDが
作られることも。まさに国民総芸能人状態。誰もが完璧と褒め称える究極の整形美人は
PS(パーフェクトソルジャー) と呼ばれ、羨望の対象となっている。
韓国人にとって誕生とは、母親が出産したその時では無く、昆虫が醜いサナギから美しい蝶に
羽化するように、美容整形外科医の施術を受け、その包帯を外したその瞬間のことを指すこと
になったようだ。
(略