07/01/20 16:50:18 JZf3IvEd
【クレームに価する、子供連れによる機内での迷惑行為の例】
1.耳栓、ヘッドフォン等の対策をしても耳に響くような赤ん坊の泣き声が、一定時間以上継続して、または断続的に発せられる。
2.座席でオムツを交換する。
3.耳栓、ヘッドフォン等の対策をしても耳に響くような幼児の泣き声や叫び声が発せられる。
4.前席の背を蹴る、殴る、テーブルの開閉を繰り返す、テーブルに乗る等の行為で、前席への衝撃を繰り返し発生させる。
5.音の出るおもちゃを使用する。 ゲーム機、プレーヤー等をヘッドフォンなしで使用する。
6.消灯時間中に歌を歌う。お遊戯をする。大きな声でおしゃべりを続ける。 (F/Cでは、消灯時間外でも迷惑行為に該当)
7.通路を走る。足を踏み鳴らして歩く。 音の出る履物を使用する。
上記行為を回避するため、以下のガイドラインを提案する。
乳幼児(0~3歳) … 躾によって行動を制御できる年齢ではなく、保護者の予測を超える事態となる
可能性が大きいので、常識の範囲を超えた迷惑をかけない自信がないなら旅行を控えましょう。
幼児(4~6歳) … 子供の個性や成長度合いに合わせて、飛行時間や行き先を適切に選択し、
かつ、保護者が適切な 準備と配慮を怠らなければ、海外旅行は不可能ではないでしょう。
低学年(7~9歳) … 健康に成長し、適切な躾を受けて、かつ、保護者がある程度の配慮をすれば、
楽しい旅行になるでしょう。
高学年(10~12歳) … 健康に成長し、適切な躾を受けていれば、楽しい旅行になるでしょう。
※1 上記は、娯楽としての海外旅行を対象としています。冠婚葬祭や常識的な距離、頻度の里帰りなど
「社会通念上、必要不可欠と認められる移動」は含まない。
※2 年齢区分はあくまで目安です。子供の個性や発育に応じて柔軟に対応しましょう。
※3 これはあくまで『ガイドライン』であり、旅行の中止を勧告したり、強制したり、また、子供連れの旅行
を阻止するものではありません。
子供連れで旅行するか否かは、各家庭がその状況と良識に照らして適切に判断すべき事項であって、
この『ガイドライン』は、その際に参考となる意見を提示しているにすぎません。