07/02/05 21:42:16
ある学者達を乗せた船が遭難して無人島に漂着した。
食料は缶詰が大量にあったのだが、肝心の缶切りは流されてしまっていた。
そこで、学者達はどうにか缶を開ける方法はないものかと話し合いはじめた。
まず、物理学者が太陽光線を集めて缶を焼き切ろうと言い出したが、
太陽光線を集めるレンズがなかったために却下された。
次に科学者が海中の塩分で缶を腐食させようと提案したが、
それでは缶が腐る前に餓死してしまうと反論された。
最後に経済学者は言った。
「ここに缶切りがあるものと仮定しよう」